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SAW4(ソウ4)解説・解読  ストーリー編17




ストラムは単独ギデオン工場に到着します。


車から降り、即座に携帯電話を手に取り、署へ電話します。
「直ぐに来い。ブレイク通り11235”ギデオン”だ。急行してくれ」この電話のシーンのみ劇場未公開です。
又、突っ込み所ですが、何故署にいたストラムが今更応援要請するのか・・・基本は「脚本上の都合」でしょう。一人でないとストーリー的にゲームに支障を来します。どんな映画でも、FBIが夜中に単独で乗り込みます。ホラー映画は大体大雨で雷がなります。そんなモンでしょうwwこの状態を敢えて解読するのであれば、ストラムはパートナーのペレーズが重傷を負って激情してしまい既に平常心ではなく、その上、タイマーの残り時間を知っている為、必死で駆け付けたと考えられます。あるいはジグソウ伏線の可能性も100%無いとは言い切れませんが。





即行で場面転換、リッグがギデオン内を走り回っております。
リッグは、ある通路に差し掛かりました、そこには今までのジグソウからの言葉が”まとめ””おさらい”のように壁一面に記されています。

「私の見方で見ろ」
「私の感じ方で感じろ」
「私の救済方法で救え」

その通路の先には、エリックとホフマンの警察手帳が並んで置かれ、その前にメッセージカードもあります。
「本当に命を救うことを学んだか?」
これら全てが、ジグソウからの”最終警告”と判断出来ます。そして壁の言葉と同じく赤いペンキで「→」が示されています。
clock この瞬間の残り時間  3:40





場面転換、エリックはまだ叫んでいます。
「誰が来るんだ?」
アートは決して答える事は無く、着ていたパーカージャケットを脱ぎ始めました。ここで初めてアートの首の釜装置が露にされます。(釜装置については「SAWⅣのハテナ」を参照して下さい。)
そしてアートの回想がほんの少し挿入されています。トレヴァーとの霊廟ゲーム後の映像です。霊廟内で逃げ切ったアートは、ジグソウからのメッセージとカセットレコーダーを見付けます。
「自由への扉」と書かれた用紙。そしてテープからは「おめでとう!!アート・・・・」

これでようやく私達からアートのジグソウ疑惑は、完全に放たれます。「では誰がこのゲームを???」ってカンジになります。エリックもアートの首を見て、同じ様に驚愕しています。
clock この瞬間の残り時間 2:35






場面転換、ストラムはギデオン内でリッグの後を追います。
前回「覚えておいて下さい」と記述しました場所と同じ場所にストラムも来ました。リッグが通る際、照明はチカチカとしておりましたが、ストラムが通過する際は、しっかり明るく灯っています。ここでストラムは1つの写真付きの鍵に気付き、拾います。
写真とはジェフ一家のものです。ジェフ、リン、コーヴェット、ディランの4人が映っています。SAW3でジョンがジェフへのヒントとして、4つに千切ってBOXに入れていた写真と同じものです。ジェフは小さなパネルに加工し、キーホルダーとして持ち歩いていたようです。
私達には、ふと疑問が浮上します。何故リッグはコレに気付かず、又ストラムは発見したのか・・・。先述した照明のせいでリッグには「見え難い」設定になっていたのであろうかと推測出来ます。その上リッグは周辺を注意しながらも、闇雲に走っています。エリックの命がかかっている為細かい事項に目がいかなかったと思われます。一方ストラムはゲーム内容が分からない為、ジグソウのアジトで神経を集中させながら追いかける立場です。照明についてはたまたま偶然なのか、ジグソウの故意なのかは定かではありませんが、明かりがしっかり点いているので見付けられたのではないでしょうか?
しかし、もう1つ考えれる設定があります。
一番厄介なのは、そのキーホルダーを「第三の闇のジグソウ」が、「リッグの通過を見計らって置いた」という憶測です。これが本当は一番確実に「リッグに持たせず、ストラムに持たす」事の出来る唯一の方法だからです。
とはいうものの、私個人的には「全てジグソウの計算通り」いわゆる偶発的な流れであろうとは感じているのですが;





またもや場面転換。この辺りは非常に早いシーンが交錯し、難解になっています。
で、いきなり登場のSAW3のジェフ・・・・・観客は何が起こったのか、全く分かりませんね;
ジェフは手に持っていたバールのようなモノで、天井にぶら下がった照明を殴りました。「ガシャン!!」





場面転換。今度はストラムです。「ガシャン!!」
この音にストラムは反応します。「あっちか?」と思ったのでしょう。即座に方向転換をし、今来た通路を戻っていきます。
ジェフが照明を殴って音をたてずにいたら、ストラムはジェフの方へ行かず、リッグの方へ行ったに違いありません。
これは余りにも有り得ない設定ですね。ジグソウがここまで未来を予知出来るはずはないのですから・・・。
では、ストラムがジグソウサイドとは一切関係が無く、単にジグソウ事件に巻き込まれた、という設定で、もし仮にジェフが近くで物音をたてなければどうなっていたのか、検証してみます。
ストラムはリッグの後を着いていき、ストーリー展開上上手い具合にホフマンが逃げ切った後にリッグの瀕死に駆け付ければ、(若しくはリッグの遺体発見後)次はホフマンを捜し始めます。そしてジョンとジェフのいる小部屋のドアが閉まる前に、同じ様に辿り着ければ、あの部屋は見付け易いはずです。(リンやジェフの声や銃声、又はジョンのテープ音声が聞こえますから。完全に閉まっていれば発見はほぼ不可能でしょう。)すると同じくジェフを射殺してしまう可能性は残されています。
しかしリッグが「ホフマンが犯人だ」と発言してしまうと多少厄介な事になるのは避けられないですがね;
結局どちらにしても、ジョンとホフマンの時間配分は「完璧」でなくてはならない訳です。
という事はやはりジェフの行為も当然「偶然」であり、時間配分も「偶然」の中の「完璧」つまり=脚本上の都合と片付けるのが一番説得力があるようですねwwwこのジョンの「時間配分の完璧さ」ばかりは解読のしようがありません;
そう考えると、ストラムのジグソウ伏線の線はより一層低くなります。このSAW4ではジルとストラムが確かに怪しいですが、ストラムは「白」であろうかと推測出来るシーンが幾つもあります。個人的には今の所、彼は巻き込まれただけと判断してます。寧ろ、以前にもセリフでの説明が挿入されていた事を書きましたが、ストラムの「我々がジグソウの標的だ」ですね;
後ムリに考えられるのは・・・これらは全て観客に「偶然」のように見せ掛け、実は「闇のジグソウ」がストラムの進行通路を変えた・・・
だからこそ「ゲーム進行が完璧だった」と仮定する事も出来無くは無いですが、はて、どれでしょうかね???




ふむ、なかなかラストシーンまで行き着かないですね;
でも、きっと次回がこの「SAW4(ソウ4)解説・解読ストーリー編」の最終回になるであろうと推測して・・・・・・・









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